酒と涙と漢と女と海と浪漫・・・・・・焼酎の親戚の泡盛の御話。
●300年余り前より名前が定着
琉球から将軍家へ献上された品物の目録をみると、正保元年(1644年)に「焼酒」となっていたが寛文11年(1671年)から泡盛酒と呼ばれるようになったことがわかる。
元来沖縄では酒のことを「サキ」と呼んでいた。一説によると粟で「サキ」を造っていたから「粟盛」となり、これがあとに「泡盛」となったといわれる。

しかし、
東恩納寛惇氏は「泡盛雑考」の中で、泡盛という名称は原料が粟だったからというよりも泡の形状から出た名称であるとする説の方が穏当のようだと述べている。その他にも説があります。

色々な説があるものの、泡盛が日本最古の蒸留酒と云う説が有ります。


●泡盛は焼酎が主に白麹菌を用いるのとは対照的に黒麹菌を用い100%米こうじだけで発酵させた蒸留酒です。
焼酎には単式蒸留で造られる乙類と連続式蒸留で造られる甲類があります。
泡盛は乙類に属し、チューハイ等に使われる焼酎甲類とは成分、香り共に異なります。

泡盛は最近の研究で「血栓溶解酵素(血のかたまりを溶かす酵素)」が豊富に(ワインの約1.5倍)含まれており、動脈硬化や心筋梗塞の予防に発揮するといわれています。
まさに長寿沖縄が生んだお酒「泡盛」なのです。
 
 
★自分でコンビ二で、泡盛買ってきて飲んでみますタ。^^;その感想。
古酒じゃない新酒タイプの泡盛で度数は30の物でした。香りが高くて味は少しキツメの辛口でした。
マロヤカさは無い角が有る感じでしたが、嫌な感じじゃ無かったです。
うーん・・・・・タイプは本格焼酎の一種の感じに感じました。美味しかったです。^^

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