02月17日付 CNET Japanの報道「1週間のゲーム情報を総まとめ! 2007年2月10日〜2月17日」へのコメント:
★ゲーム業界にも色々動きが有りますね。
メガテンはガンホーとの提携で、もう駄目だろうと思われますけどね。
●そんな中での注目記事は
★お祈りパンダウィルスの犯人が捕まったとのニュースですね。ウィルスには注意しましょう。
★ゲーム業界にも色々動きが有りますね。
メガテンはガンホーとの提携で、もう駄目だろうと思われますけどね。
●そんな中での注目記事は
熊猫焼香(日本語でお祈りパンダ)と呼ばれるウイルスが2006年1月から中国国内だけで猛威をふるっている。感染するとアイコンのほとんどがパンダが焼香する絵に変わるためそう呼ばれる。表示されるパンダの絵はかわいいが、今や多くの感染したPCユーザーがパンダを嫌っていると中国メディアは報じている。
このウイルスはWorm.Nimaya、Worm.WhBoy.hなど亜種が多数存在するが、いずれも感染するとパンダの焼香の絵にアイコンが変わってしまう。またいずれもバックドア型ウイルスであることも共通している。最近最も話題となっているWorm.WhBoy.hは、多くのフォルダを外部と共有し、セキュリティレベルを下げ、ハードディスクやリムーバブルディスクなどに自身をコピーし、インストールしたプログラムを利用できないようにし、システムを破壊するという。
通称「お祈りパンダ(Worm.Nimaya。中国語名は熊猫焼香)」は、中国メディアによると中国で100万台以上のPCに感染し、中国国内だけで大流行したが、この作者が遂に御用となった。2月3日のことだ。
御用となったのは湖北省武漢市の25歳男性、李俊容疑者。李容疑者は2004年に専門学校卒業後、北京や広州でIT関係の職探しに明け暮れたが、結局就職できなかったため、憂さ晴らしにお祈りパンダウイルスを作成したという。また李氏を逮捕した後、亜種を作成し配布したとして、22歳の山東省の男性、21歳の浙江省温州市の男性、23歳の浙江省麗水市の男性、24歳の湖北省仙桃市の男性を逮捕した。
さて中国メディア各誌の獄中インタビューによると、お祈りパンダウイルスにより被害者の個人情報を得た後、個人売買サイトで被害者が出品、李氏がそれを購入するという自作自演の手段を用いて被害者のお金を吸い取り、120人の被害者から10万元(150万円強)以上手に入れたという。さらに李氏がお祈りパンダウイルスを流布した後、浙江省の悪徳ウイルス配布業者から購入したいという連絡があった。李氏はそれを承諾すると、業者から李氏宛に、はじめのうちは3500元(5万5000円弱)、のちに6000元(9万3000円超)が毎日振り込まれた。李氏が現在働いていた電脳街のショップでのアルバイトの月給が1000元(1万5000円強)であることを考えれば、その額の大きさをうかがい知ることができよう。
★お祈りパンダウィルスの犯人が捕まったとのニュースですね。ウィルスには注意しましょう。
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