ナシゴレンは、インドネシアで日常的に家庭で、また屋台で食べられているインドネシア風焼き飯(炒めご飯)です。
「ナシ」はご飯、「ゴレン」は炒める(揚げる)という意味です。
よく目玉焼きが上にのっていたり、「サテ」と呼ばれる焼鳥や「クルプック ウダン」と呼ばれるえびせんべいなどが盛りつけられていたりします。
ナシゴレンの味の決め手は、「サンバル」と呼ばれる、にんにくや赤唐辛子などを材料とした辛い香辛料と、甘いインドネシアのお醤油「ケチャップマニス」。家庭やお店では、自家製の「サンバル」で独自の味を出しているそうです。
ナシゴレンの主な材料は、ご飯、牛肉や鳥肉、エビ、卵、タマネギ、にんにく、サラダ油、塩、コショウなど。日本でも、市販のサンバルやケチャップマニスは輸入食料品店などで売られています。
ご家庭で作る場合は、日本の大豆醤油やチリソースを代用してもおいしいです。
コツとしては冷ましたご飯を先にほぐしてから、その他の食材とともに炒めること。
サンバルやチリソースは最初からたくさん入れないで、ナシゴレンができ上がってから添えて調節しましょう。
★個人的には、焼き飯大好きです。ナシゴレンは食べた事無いですけど、大好きになれそうな予感。^^
●参考サイト
http://www.kcat.zaq.ne.jp/ekko/nasigoreng.html
http://www5a.biglobe.ne.jp/~gado2/34896850/
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