「カタール」の逸品とか・・・・・
相いも変わらず安全海域で、ノンビリまったり冒険をしています。

そうしたら「カタール」の逸品が手に入りました。

刀剣  短剣
全長・35〜40センチ程度,身幅・70センチ,重量・0.35〜0.4キログラム
カタールは、両刃で鋭く尖った刃先を持った木の葉状の剣身を持った剣です。
カタールは、他の短剣同様に突き刺し、斬りつける事を主に目的としています。
短剣よりはやや長めで、刀剣の分類に属す大きめの刀剣タイプと、小降りの短剣タイプとがあります。

カタールは、インドで広く使用されている古くから存在した短剣です。
西欧ではジャマダハルと間違って伝わってしまい、西欧でカタールというとジャマダハルのことを指すようです。

●「ジャマダハル」の参考サイト様
http://www1.kamakuranet.ne.jp/sankaido/jamadhar.htm

長年「カタール」の間違った名前で親しまれてきた(笑)「ジャマダハル」の登場です!

ヨーロッパで世界の武器の分類をしている時に隣のカタールと入れ違いになってしまい、
可哀想にそのままカタールの名で広まってしまっていました。

14世紀頃からのインド独特の武器で2本の桟を握り拳で突くように使用します。
その威力は強大で鎖帷子を難なく突き破るほどだったようです。

刃部分のバリエーションは平行に2本、または三叉状になった物や
剣状の長い物、反った曲刀状の物までもありました。

★「ジャマダハル」が「カタール」と勘違いされてしまっていた、と云うのは衝撃の新事実でした!!って、これはどちらなんでしょう?!

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