リオのカーニバル
リオ・デ・ジャネイロ市(Rio de Janeiro、ポルトガル語で"1月の川"。ブラジル発音では「ヒウ・ヂ・ジャネイル」のようになる)は、ブラジルの南東部に位置するリオデジャネイロ州の州都で、ブラジル最大の港湾都市。

なお、一般的にポルトガル語で都市名を読み書きする場合は男性形・女性形の区別はつけないが、リオデジャネイロは必ず男性形(都市名の前にoを最初につける)で呼ばれる(o Rio de Janeiro)。ただし、長距離バスや航空機の行先には単純に「Rio」とのみ略称を使うこともある。

カトリックのイースター( キリストの復活祭 )の前の40日間の禁欲期間とされているため、その前の数日間を開放的に楽しもうというのがカーニバルの由来です。

カトリックでは伝統的に陰暦(月暦)を使用している為、期間が毎年変化します。大体2月〜3月初めの土曜日から火曜日までの4日間となっています。

この時期にはブラジル全土の町でカーニバルが行われています。
リオのカーニバルはリオ・デ・ジャネイロのサンボドロモというサンバのための会場で行われます。

サンバパレードのコンテントで、私たちがリオのカーニバルと呼んでいるものはこのサンボドロモのサンバパレードのコンテストのことを指しています。

ポルトガル語でカルナヴァル(Carnaval)。カトリックの謝肉祭のことで、カーニバル自体は世界各国のカトリック文化圏で行われている他、ブラジル各地でも行われている。リオのカーニバルは派手で規模が大きいので特に有名で、開催時期は世界各国からの観光客を集める。

復活祭(イースター)を基準に太陰暦で日程を決めるため毎年開催日程は変動するが、だいたい2月頃になることが多い。華やかな衣装を身に着け、サンバのステップを踏み、太鼓などの楽器を鳴らしながら行進する。4日間行われ、開催中は世界各国から見物客が集まる。

この行進するサンバチームはエスコーラ・ヂ・サンバ(Escola de Samba、サンバの学校)と呼ばれ、リオ市や隣接する他の市に点在する地域を代表するサンバのコミュニティー。
パレードはコンテスト形式になっており審査が行われる。
ポルテーラ、マンゲイラ、インペリオ・セハーノ、サウゲイロ、ヴィラ・イザベウ、ウニードス・ダ・チジュッカ、ウニアォン・ダ・イーリャなどが歴史的なサンバの名手(Sambista)や名曲を生んだエスコーラ・ヂ・サンバである。
他にも沢山のエスコーラ・ヂ・サンバが存在する。
今日、世界に誇るリオ各地域の市民による手作り文化の結晶として光り輝いている。

★リオデジャネイロではカーニバルが、DOL内でも行われています。

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