07月19日付 日刊スポーツの報道「中国の段ボール入り肉まんはやらせだった」へのコメント:

豚肉の代わりに使用済み段ボール紙を詰めた肉まんが北京市内の露店で違法に販売されていたと北京テレビが報道し、市公安局が調査した結果、テレビ局の“やらせ報道”であることがわかったと、市政府系のインターネット・ニュースが18日伝えた。

これを受けて、北京テレビは「管理が行き届かず虚偽の報道をしたことで社会に良くない影響を与えた」と謝罪したという。

同ニュースによると、市公安局の調べでは、6月中旬、北京テレビの番組「透明度」の臨時職員が自ら持参した肉や段ボール紙などを出稼ぎ労働者ら4人に渡した上で、水に浸した段ボール紙を肉に混ぜて肉まんを作らせた。その過程を自分で撮影し、編集、放映し、国内外で大きな反響を呼んでいた。

「食の安全」をめぐっては中国国内でも都市部を中心に関心が高まっており、新聞やテレビで報道合戦が起きている。

なんて言うか言葉も出ない事件ですね。酷すぎると思います。

もしかして事実だったのだけど世界的な反響が大きすぎて、逆に政府が食の安全を世界にPRする為に圧力をかけて「やらせ」という事にしてしまって、真実は実は最初の報道の通りだった・・・・・・・とか、深読みしすぎでしょうか?!
北京5輪も近いので政府が言論を統制しても社会主義のプロレタリア独裁体制では・・・・・・・・。

何を信じたら良いのかワカラナクなるような事件ですね。><;

●読売の記事
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070718i315.htm

●アマゾンで売ってる中国の本
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887185413/kimagureeigan-22/ref=nosim/

コメント

トゥモル・シーク
シーク
2007年7月19日10:13

自分も政府の圧力?と、深読みしました。^^;
やらせなら、もっと早期に分かっていた気がしてなりません。

リリファーム
リリファーム
2007年7月19日11:34

>>シーク様
私もそう思います。中国産の野菜などに危険な農薬が基準値以上に入っていたり、許可されていない危険な薬や農薬が使われていたのは記憶に新しいニュースです。

中国にはどうしても凄く暗い闇が有ると思ってしまいます。
今回の事件も中国の闇だったのでは、ないかとか私も思います。

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