07月26日付 日経新聞の報道「日本3連覇ならず、サウジに敗れ3位決定戦へ・アジア杯」へのコメント:

【ハノイ=軍地哲雄】
サッカーのアジアカップ第14日は25日、準決勝2試合が行われ、ハノイでサウジアラビアと対戦した日本は2―3で敗れて3連覇の夢を絶たれた。

 日本は28日にインドネシアのパレンバンで行われる3位決定戦で、イラクに敗れた韓国と対戦する。

 試合は、互いに攻め合うスリリングな展開。日本は35分にセットプレーから先制点を許したが、2分後の37分に遠藤のCKを中沢が頭で合わせて同点に。47分の失点直後の53分にも阿部が再びCKから同点ゴールを決めた。だが57分にハサウィの個人技で3点目を失い、その後は激しく攻めたが得点できなかった。

 サウジアラビアは2大会ぶり6回目の決勝進出。クアラルンプールで行われたもう1試合は、お互いに無得点のまま延長戦でも決着がつかず、PK戦の末に、イラクが4―3で勝って29日の決勝に進んだ。イラクは初の決勝進出。

★サッカーに関しては素人の私ですが残念だと思いました。

【オシム監督の談話】

サウジアラビアに「おめでとう」と申し上げる。それはまず言っておかねばならない。同時に、日本の選手もよくやってくれた。負けたわけだが、試合の最後まで全力を出してくれた。

 残念ながら疲労が上回ってしまった。特にチームの重要な選手にそれが起こってしまった。疲労から集中力が失われたり、アイデアが出なかったり、それが残念。サウジアラビアは結果として勝ったわけだが、こちらは2回追いついて、3回追いつくことができなかった。

 今後、克服しないといけない課題もあるだろう。だが日本の力が劣っていたとは思わない。試合の内容からいえば、チャンスの数ははるかに多かった。ただし向こうの方が運があった。こちらの得点が決まらないうちに疲労がたまってしまった。

つまり、効果的に(ゴールに)結び付けるプレーができていなかった。彼らは3回のチャンスを全部、得点に結び付けた。こちらの集中が途切れた時間帯に、それが起こった。そういう内容だった。
向こうの(攻撃の)3人と、こっちのDFの3人の関係をスコアが表している。

コメント

マーロウ
マー老
2007年7月26日21:37

 めずらしくオシムが選手を労ってますねー。
 日本はカウンターをくらうとき守備が遅いですね。これも疲労のせいなのか?逆にカウンターで点を入れるシーンが殆どない。(私もいまだにオフサイドがわからない素人です(^^;)

リリファーム
リリファーム
2007年7月29日4:01

>>マー老さま
選手の疲労が最大の敵っぽかったようです。
疲労や体調が思わしく無い感じで動きも鈍く、攻撃のバリエーションが少なかったようにも見えました。

日本もこの負けを糧にして明日の勝利に繋げて欲しいですね。

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索