07月29日付 日経新聞の報道「日本、韓国にPK負け・サッカーのアジア杯3位決定戦」へのコメント:

オシム監督大リストラ!メンバー大幅入れ替え スポーツ報知

【パレンバン29日】28日のアジア杯3位決定戦で韓国に惜敗した日本代表のイビチャ・オシム監督(66)が29日、恐怖のリストラ予告に打って出た。
老将は「考えながら走るサッカー」をもう一段階進化させるために、ついに個人能力の高さを要求。
大会中低調だったまな弟子の千葉勢らを中心に数選手が危機的状況に直面した。
日本代表の本隊はこの日、帰国の途についた。

29日に帰国の途についたオシム・ジャパンに衝撃が走った。今大会2度目のPK戦で韓国代表に惜敗。
4位に転落し、2011年大会のシード権と09年コンフェデ杯出場権を喪失した老将が非情な白髪鬼と化した。

「サウジに負けたが、もう一度チャンスを与えようと同じ選手を使った。私が生まれたサラエボの言葉で、“同じチャンスは2度来ない”という言葉がある。
2度のチャンスを与えて、ものにできなかった人にはもう巡ってこないかもしれない!」

高温多湿の東南アジアで戦い抜いた地獄の20日。
過酷日程の6試合で固定メンバーを使ってきたオシム監督は突如リストラを予告した。
しゃく熱の死闘の末、オシム監督は代表強化の第2段階突入の瞬間を今と悟った。
「選手に共通のアイデアを持たせ、同じようにパスをつなぎ、サッカーをさせることはある程度訓練すればできる。その先は個人で解決しなければいけない。個のレベルアップ? それなしには進まない。訓練とタレントの発掘です」

千葉監督時代に構築に3年間かかった「考えながら走るサッカー」の鍵となる豊富な運動量と連動性は及第点の域に達した。
だが、韓国戦では9日の初戦カタール戦に続く不発の山岸、2度の決定機とPKを外した羽生というオシムチルドレンのみならず、負傷と疲労蓄積のMF鈴木、加地、駒野の両SBは個の力を示せなかった。
「中村(俊輔)や高原のような1人で試合を決められる選手がいるが、それだけでは足りない!」老将が欧州コンビ以外の聖域なき改革を打ち出した。
「それはメンバー変更の意味ですよね」とある主力は戦々恐々。世界と互角に戦うため、指揮官は大ナタを振るう。

★負けるには原因があると思われます。其処を修正しなければリストラだけで勝てる日本代表になるとは思わないけど、何らかのアクションは必要でもあるでしょう。

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