中国、日本の救援隊員受け入れ表明 四川大地震 [朝日新聞]
2008年5月15日 時事ニュース コメント (2)
05月15日付 朝日新聞の報道「中国、日本の救援隊員受け入れ表明 四川大地震」へのコメント:
四川大地震:救出打ち切られ、親が手で…都江堰の中学校
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20080516k0000m030165000c.html
【痛いニュース】「救出を打ち切るなんて許せない…」 子供900人生き埋めの学校、説明もなく「72時間」で救出打ち切り→消毒液散布
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1128385.html
■経済的な部分では昨年の寒波より影響は小さいと見られています。
しかし、人的影響は大きいと思います。
それにしても72時間で救出打ち切りという中国のヤリ方には疑問を多く感じます。
また、地震を受けた当初中国は外国からの支援を受けずにいました。これは中国の外務関係が、中国の国としての体裁を取り繕う為に外国からの支援を受けずにいたと言われています。
国としての体裁の為に人命を軽く見積もるのは許されないと思うのですが、かって阪神淡路大震災の時、日本政府も外国からの救助隊を最初の頃受け入れなかったのであります。
お上というのは(国の上の方々はどこの国も)国の体裁とかの事ばかり気にしていて、もっとも大切と考えられる人命を(お上は)安く考えている考えが透けて見えます。
自然災害などが起こった時は、外国からの救助隊などの支援は受けて欲しいと思いました。
外国からの人的支援の受け入れは遅いのに、72時間での救助打ち切りという決断は早い、こういう中国政府の姿勢は間違ってると思います。
亡くなられた多くの被災者の方々の御冥福を謹んで御祈り申し上げます。
四川大地震:救出打ち切られ、親が手で…都江堰の中学校
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20080516k0000m030165000c.html
【都江堰(とこうえん)(中国四川省)武本光政、浦松丈二】15日、生徒約900人が生き埋めになったとされる都江堰市の聚源(じゅげん)中学校では、朝になっても救出作業は始まらなかった。「子供を置き去りにできない」。地震発生から「72時間」が経過した午後も、生徒の親たちは手作業で懸命にコンクリート片を取り除いた。
午前8時。地元住民や遺族ら約50人が学校の前にいた。倒壊したのは築20年以上の鉄筋コンクリートの校舎。直径約1センチの鉄筋がぐにゃりと曲がっていた。「建築がしっかりしてない。腐敗した人間が、こんなのを造っている。責任者は遺族に謝罪すべきだ」。男性(40)は訴えた。
聚源中は生徒数約1700人。地震発生時は18学級の約1000人が授業を受けており、9割が生き埋めになったとみられる。「世界でたった一人の、かわいい子だったのに……」。2日前に遺体で見つかった王林君(15)の母親(36)は、この日も現場で泣いていた。「まだ、ここを離れられないの……」
午前9時過ぎ。成都市の疫病コントロールセンターの白いワゴン車が到着。遺体が多数埋まっている場合、感染症が発生するおそれがあり、白衣を着た職員が校舎のがれきに向かってホースで消毒液の散布を始めた。
午前11時過ぎ、死者を弔う爆竹が鳴った。赤いろうそくが2本供えられていた。生徒の親ら数人が、手作業でがれきを掘り返し始めた。「建物から離れなさい」。警察官の指示で、がれきの前からいったん人が消えた。午後2時28分。発生から72時間が経過した。直前に医師や看護師が姿を見せたが、早々に立ち去ってしまった。
「1、2、3!」。午後3時半、男性数人が再びがれきの撤去作業を始めた。現場に散乱する金属製のタライにコンクリート片を入れ、バケツリレーのようにして運び出す。時間とともに人が増え、夕方には20人近くになった。ほとんどの人は素手のまま。男性の指には血がにじんでいた。
「何の説明もなく救出を打ち切るなんて許せない」。解秀英さん(38)は涙ながらに憤った。「スポーツが得意な子だった」。がれきの下にいるかもしれない2年生の息子、巴飛君(15)を丸3日、思い続けている。近くでは、授業を休んでいて難を逃れた李力君(16)ら3年1組の4人が死者に贈る紙銭を燃やしていた。
【痛いニュース】「救出を打ち切るなんて許せない…」 子供900人生き埋めの学校、説明もなく「72時間」で救出打ち切り→消毒液散布
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1128385.html
■経済的な部分では昨年の寒波より影響は小さいと見られています。
しかし、人的影響は大きいと思います。
それにしても72時間で救出打ち切りという中国のヤリ方には疑問を多く感じます。
また、地震を受けた当初中国は外国からの支援を受けずにいました。これは中国の外務関係が、中国の国としての体裁を取り繕う為に外国からの支援を受けずにいたと言われています。
国としての体裁の為に人命を軽く見積もるのは許されないと思うのですが、かって阪神淡路大震災の時、日本政府も外国からの救助隊を最初の頃受け入れなかったのであります。
お上というのは(国の上の方々はどこの国も)国の体裁とかの事ばかり気にしていて、もっとも大切と考えられる人命を(お上は)安く考えている考えが透けて見えます。
自然災害などが起こった時は、外国からの救助隊などの支援は受けて欲しいと思いました。
外国からの人的支援の受け入れは遅いのに、72時間での救助打ち切りという決断は早い、こういう中国政府の姿勢は間違ってると思います。
亡くなられた多くの被災者の方々の御冥福を謹んで御祈り申し上げます。
コメント
北京オリンピック用の重機は今でもオリンピック用に稼動してて、被害者の救済には使われていません。
なんていうか、中国の国民は気の毒ですよね。
外国からの救助隊の受け入れには時間がかかって、救助打ち切りの決断は凄く早いとか・・・・・・。中国政府は、ひどいと思います。