昨日のエントリーでは「「年収260万円」と言ったら彼女の両親に馬鹿にされた男性」という記事を元に私の感想を徒然に書いてみましたが
今日はこの記事を紹介してみようと思う。
【独女通信】年収400万円の結婚生活は悲惨か!?
http://news.livedoor.com/article/detail/3782540/
まあ・・・・考えてみれば現代は男女共働きの時代なのに、男性側の年収ばかり問題にされるのも可笑しな話なのかも知れない。
勿論「男の価値は年収だ!」という意見もあるだろうが・・・・本当にそうなのか、もう一度考えなくてはイケナイ時代では無いだろうか・・・とも思う。
結婚したら専業主婦になりたいのか、兼業主婦になるのか?それとも良人を専業主夫にして自分が働きたいのか・・・・・。
そういう未来へのビジョンを無くして、ただ「男の価値は年収!」というのは、この記事にもある通りただ独身でいたいのでハードルを高くしてる、とも言えるのでは無いかと思う気もする。
本当は愛があれば御金の事など関係無いのではないだろうか・・・・・。
ただ・・・・少子化が進んでる社会なのは否定出来ないだろう。
ウィキペディア「少子化」より引用
日本は問題が山積の状態ですね。そういう時代には信頼できるのは御金なのかも知れないですね・・・・・。
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今日はこの記事を紹介してみようと思う。
【独女通信】年収400万円の結婚生活は悲惨か!?
http://news.livedoor.com/article/detail/3782540/
調査する度にあがっていく「婚姻平均年齢」。平成17年度の厚生労働省の調査では男性が29.8歳、女性が28.0歳(初婚)に達した。これは独身者が増えていることの裏返しでもあり、そうした妙齢の男女が結婚できない理由としてもっぱら挙げられているのが「条件の不一致」だ。当通信の人気マンガ『独女と独男シリーズ』でも、「独女の望む年収は600万円。だけどオレは200万円だから(結婚は)無理」と嘆く男性の姿が描かれている。
総務省の家計調査によると30代前半の平均年収は461万円。オリコンの調査では、30代女性が結婚相手に望む年収は「500万円〜700万円」が32.7%、「700万円〜900万円」が22.4%だからその差は大きく、年収にこだわっていては結婚相手が見つかりにくいという世知辛い現実を浮き彫りにしている。
ところで、独女が導き出す「結婚相手に望む年収」はどこから出てくるものか? 31歳のOL・美和子さんは「出産後は仕事をやめるかもしれない。そうなったときのことを考えて、自分の年収400万円×2倍で800万円が理想」と言う。とくに具体性はなく、独身時代の生活レベルを維持することを考えてはじかれた数字なのだ。
「年収400万円で夫婦、子供で暮らすのは絶対に無理」と美和子さんはいうが、一部の高収入世帯を除けば、年収400万円で家計を切り盛りしている主婦はごまんといよう。彼女たちは悲惨な暮らしを強いられているかといえば、そうでもない。そんな主婦たちの明るい生活ぶりを紹介する。
年収300万円台の由美子さん(32歳)は、夫婦プラス子供1人の3人家族。毎月の食費は3万円でおさえるなどして地道に貯金をし、住宅ローンの返済にあてている。
「食費は切り詰めようと思えばいくらでも切り詰められる。コツは、価格の高い肉よりも野菜を食べること。最近はパンや卵も高いので、トースト&ベーコンエッグの朝食はうちには高級ですね。朝は夕食の残りと、野菜をたくさん入れてかさましした納豆が多いかな。食材は日曜日の閉店間際のスーパーで、値引きされたものををまとめ買い。5日間はもたせます。外食は食費が余った月のみ行きますが、クーポン券は必ず持参。節約は大変かと問われると、ご近所のママ友達も同じような生活をしているから、自分だけ別につらいと感じることはありません」
独身時代は実家住まいで、給与はすべて自分の小遣いにあてていた由美子さん。生活レベルの落差に戸惑いを感じることはないのか?
「お金はあればあるだけ使うものだし、なければないように生活できます。子供が小さなうちは外出も減るし、おやつや食事も手作りになる。自然と節約生活に慣れていった感じでしょうか? 男性の年収にこだわるのは、それだけ依存度が高い証拠なのでは。家計が大変なら働きに出ればよいだけのことだし、結婚しない理由にはならないと思いますよ」
年収400万円台弱の夫の給与でやりくりする美佳子さん(35歳)の場合は、化粧品は基本的に100円ショップで購入している。毎月のスキンケアにかかるお金は、化粧水、乳液(半分のみ)、洗顔フォーム、クレンジングで多くても1000円程度。ファンデーションなど高価なアイテムは試供品をもらい集めて、化粧品代を節約。半年に一度程度「自分へのごほうび」で行くエステも、無料から1000円の「お試し体験」を利用するため、ほとんどお金がかからない。
「独身時代はネイルサロンに通っていたけれど、今は爪にお金をかけるなんて考えられません。日本はモノが溢れているから、化粧品にしろ食材にしろ、グレードを下げればほとんどのものは手に入る。結婚するとき夫の年収のことは気になったけれど、目をつむりました。周囲が続々と嫁にいっていましたから、リッチな生活にこだわっていき遅れるのが嫌だったんです」
さらに主婦雑誌をめくれば、年収300万円台でも年間100万円近い貯金をしている主婦が続々と登場している。「格差社会」といわれて久しいが、そうしたなかで「高収入」をキーワードに相手探しをするのも至難の業。本当に結婚したいのなら、思い切って節約生活に飛び込んでしまったほうがよっぽどラクなのである。が、それでも高収入の男性を求める独女たち。「年収800万円以上」の言葉の裏には、「まだ結婚したくない」という本音が隠されていないだろうか? 「年収にはこだわらない」とのセリフが出てきたとき、ようやく「結婚相手探し」のスタート地点に立てるのかもしれない。(中沢夕美恵)
まあ・・・・考えてみれば現代は男女共働きの時代なのに、男性側の年収ばかり問題にされるのも可笑しな話なのかも知れない。
勿論「男の価値は年収だ!」という意見もあるだろうが・・・・本当にそうなのか、もう一度考えなくてはイケナイ時代では無いだろうか・・・とも思う。
結婚したら専業主婦になりたいのか、兼業主婦になるのか?それとも良人を専業主夫にして自分が働きたいのか・・・・・。
そういう未来へのビジョンを無くして、ただ「男の価値は年収!」というのは、この記事にもある通りただ独身でいたいのでハードルを高くしてる、とも言えるのでは無いかと思う気もする。
本当は愛があれば御金の事など関係無いのではないだろうか・・・・・。
ただ・・・・少子化が進んでる社会なのは否定出来ないだろう。
ウィキペディア「少子化」より引用
日本の少子化の原因
晩産化、無産化が少子化の主な直接原因である。日本では婚外子を忌避する文化が強く、社会制度などの面でも不利があるため、未婚化・晩婚化の進展が少子化に強く影響している。また、結婚した場合も経済的理由により子供が生まれたときの十分な養育費が確保できる見通しがたたないと考え、出産を控える傾向がある。
企業による派遣労働の採用など、雇用形態が流動的になり将来の生活に展望がもてない場合が多くなっており、結婚や出産を諦めざるを得ないケースが増加している。特に登録型派遣の場合、法律上は育児休業の権利があっても実際には契約が解除されるなどして取得できないことが多いため、育休取得率は3割にとどまっており、正社員なら通常受けられる公的給付金が受けられないケースもある。仮に育児休業を取得できたとしても元の職場には復帰できないのが通例であり、保育園への入園選考で、派遣先が決まっていないとして正社員に比べて不利に取り扱われるため出産後の職場復帰のハードルが高いといったことも出産を躊躇する原因となっている。労働政策研究・研修機構の2005年のレポートによれば、男性は正社員であれば結婚率が高く、また収入が高いほど結婚率が高くなる。女性については、収入と結婚率との間に明確な差は現れてはいない。
子育てにかかる費用が高いことも要因として指摘されている。国民生活白書によれば子供一人に対し1300万円の養育費がかかるという。但しこの数値は基本的な生活費によるもので、高校や大学への進学費を含めると最低2,100万円はかかるという。経済産業研究所の藤原美貴子は日本人官僚に対するセミナーで「今の日本において、子育ては非常に高くつきます。ですから、子供を作るか、夏用の別荘を買うか、最新モデルのベンツを買うか、という選択を迫られているようなものです。」と説明している。
その他の要因として、戦後の核家族化・女性の専業主婦化や、産婦人科医・小児科医の不足(→出産難民参照)、治安に対する不安の高まりなどが指摘されている。
低所得者層の増加による影響
中小企業庁は「配偶者や子供がいる割合」は概ね所得の高い層に多く、所得が低くなるに従って未婚率が高くなるという傾向があり、低収入のフリーターの増加は、結婚率、出生率の低下を招く」と分析している。
女性の社会的地位向上による影響
「男女雇用機会均等法の施行等、女性の社会進出により出生率が低下した」という意見があるが、出生率と女性が働いている割合には正の相関があり、働いていない人が多い都会よりも共働きの多い田舎の方が出生率が高い。したがって「女性の社会進出により出生率が低下した」という意見は実情と齟齬がある。
日本は問題が山積の状態ですね。そういう時代には信頼できるのは御金なのかも知れないですね・・・・・。
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コメント
子供も妻もいる!!
どーしよ〜
TT
最近の未婚女性が結婚のハードルをやたら高くしてるだけなんで、既婚者には関係ないかも・・・・ですよ。
「年収800万以上ない相手とは結婚しない」とか・・・・裏返せば「独身でいたい」という事でしょうから。